世界最高峰のピアノコンクール、ショパン国際ピアノコンクール。二次予選を経て、ついにセミファイナルに進む出場者20名が決定しましたね！
その中に 桑原志織さん、進藤実優さん、牛田智大さん の3名の日本人ピアニストが名を連ねました…！本当に素晴らしいことです。

お三方は既に国際コンクールの受賞歴も豊富で、それぞれのキャリアや表現スタイルを携えてこのコンクールに臨んでおられます。

ショパンの作品にあこがれを持つ生徒さんは大変多く、こうした世界の舞台で演奏される演奏を間近に感じることができるのは、非常に刺激になります。
今回進出された日本人の3名のピアニストの方々は、どなたも技術だけでなく、ご自身の世界観と個性もお持ちの素敵なピアニストでいらっしゃいます。

生徒さんたちからも、世界中のコンテスタントの方々の演奏を一緒に聴き比べながら学んでみよう、という声が上がっています。
私たちもこの潮流を受けて、レッスンの中で「聴く力」「表現する力」をさらに育てていきたいと感じています。

セミファイナル、そして最終ステージ（ファイナル）へと舞台は進みます。
日本人3名のピアニストも、そして他のコンテスタントの皆様も、さらなる高度な表現が求められる場面で、自分自身をどう研ぎ澄ませてこられるのか、選曲、演奏スタイル、精神力――すべてが問われるステージです。

皆さまもぜひライブ配信や映像配信を通じて、彼らの演奏に耳を傾けてみませんか？
ショパンの音楽を通じて、演奏者の心の動きが伝わる瞬間を一緒に味わいたいと思います。

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